全国トップクラスのスケールと演出数!

あしかがフラワーパーク

2015年、約57万人が訪れた「あしかがフラワーパーク」冬のイルミネーション。毎年、子供からお年寄りまで楽しめるよう様々な演出で花木をライトアップし、季節感溢れるイルミネーションを創出。2011年「日本夜景遺産」、2012年には「関東三大イルミネーション」に認定された。始まりは2001年、レストランの宴会場から眺められるフラワーステージの電飾という小規模なものだった。2003年には、今や同施設の代名詞となった大藤のライトアップがスタート。電球数は15万球たらずだったが、この演出が好評を博し、年々エリアや演出対象が拡大。「水辺のピラミッド」「フラワーカーペット」「星降る滝」「天空のお花畑と天の川」「大ケヤキ」「ベネチアの街並」「スノーワールド」「NEW銀河鉄道」「レインボーマジック」「日本の四季」をはじめとした7大壁画等々、その演出は無限とも言える光とアイデアの宝庫だ。2016年は350万球以上に規模を拡大。昨年よりその光と花の原点を意識した新たな演出が続々と誕生した。「光りのバラ園」「光りの睡蓮」においては、本物を知っているからこそ精巧に創られた見事な景観となっている。毎年の努力と積み重なる演出パフォーマンスが一般にも広く評価され、2016年「第四回イルミネーションアワード」では、イルミネーションランキング(イルミネーション部門)初の単独全国第1位を獲得した。

何度も訪れたいと思う魅力の発信術とは?

あしかがフラワーパーク

イルミネーションの開始以来、コンセプトは「地球や宇宙、環境の大切さ」。来場者に“自然や環境を大切にすることがいかに大事か”という事を考えて欲しいという想いからデザインを行っている。実際、園内の山や池など自然溢れるロケーションを活用し、空に浮かんでいるような作品を創出しているほか、池の中に作品を設置して水鏡効果で幻想的な画を作る作品も登場。コンセプトの通り、天の川や雪景色、星座など「自然」・「宇宙」・「花」をテーマにした作品が実に多い。また、「常に“季節感と感動”をお客様に届けていきたいとの想いから、私たちは常に変化(進化)し続けることを大切にしています」と語るように、約3ヶ月間の開催期間に応じ、園内のコンセプトとあしらいを変化させていくのも特徴。また、毎年新しい見どころやビュースポットを作り、大きな変化を加えるなど、来場者に毎年新たな感動をお届けできるように努力を惜しまない。一方、地元の幼稚園や企業の協力を得た「地域参加作品エリア」も個性のひとつ。地元の方々と一緒に物づくりを進めていくことで、継続的な良い関係性を作り、共に歩んでいきたいという想いから毎年行っている。

省エネルギーイルミネーションの実現へ邁進

あしかがフラワーパーク

今冬も新たな挑戦を行う「あしかがフラワーパーク」だが、現在の節電環境の以前から、自然との共生、環境への配慮に取り組んでいる。白熱球でスタートしたイルミネーションも省電力化を目指し、毎年LED電球への切り替えを行い、現在は99%の電球をLEDとしている。コストもかかるハード面の切り替えは想像以上に大変なことだが、“環境に配慮しながら夢や希望を与え続けたい”という信念を継続することも、「あしかがフラワーパーク」の確かなアイデンティティとなっているようだ。